2020年に取得すべき稼げるIT資格は? 資格別の給与ランキング

利用可能な AWS 認定

稼げるIT資格ランキングにAWS 資格が2つランクイン!

IT投資で必須とも言える存在となった技術分野であるクラウドコンピューティング、冒頭でも紹介したとおり、ITの意思決定者は多くの投資を検討しています。
そのため、AWS、GCP、Azureといった3大クラウドベンダーの試験が5つランクインする結果となっています。

米国ではこれらのスキルを持つITプロフェッショナルは高い需要があり、業界内でも高い給与が支払われています。

SAA – AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト

平均給与額:1,643万円
クラウドアーキテクトの75%が上位2つの認定を1つ取得しており、28%が両方取得しています。
AWS 認定ソリューションアーキテクトは、2019年からランクインし、IT業界で最も人気があり収益性の高いクラウド認定の1つであることを改めて証明しました。

AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験は、AWSでのスケーラブルなシステムの設計とデプロイに関する個人の専門知識を証明する試験です。
クラウドインフラストラクチャ、アーキテクチャの設計、システムとアプリケーションのデプロイを行うユーザーが取得する資格として最適です。

この認定を取得するには、AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト(SAA-C01)試験に合格する必要があります。
また、AWS 認定クラウドプラクティショナー認定が前提条件です。AWSは、この試験を受ける前にAWSでのシステム設計の1年の実務業務を推奨しています。

SAA – AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトはSAP – AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナルの前提条件です。

回答者に今年受験したい資格をアンケート結果、SAAが最も多くの票を集めました。

->AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトのWeb問題集を見てみる

CLF – AWS 認定クラウドプラクティショナー

平均給与額:1,446万円

AWS 認定クラウドプラクティショナーは、AWSソリューションアーキテクト、デベロッパー、DevOpsエンジニア、SysOps管理者など、さまざまな人気のあるクラウド認定の基礎となる試験です。
AWS 認定クラウドプラクティショナーは、基本的なクラウドインフラストラクチャとアーキテクチャの原則、AWSプラットフォームの主要なサービスを定義する能力を証明する試験です。

AWSクラウドサービスの全体的な理解を深めたいエンジニア向けに設計されています。
そのため、この基礎レベルの試験は、より専門的なAWS認定の出発点となるため、キャリアの早い段階で取得されることが多いです。

米国のITプロフェッショナルの12%以上が2020年にAWS 認定クラウドプラクティショナーを取得する予定です。
未経験からエンジニアに転職する場合も。まずはじめに目指すべき資格として最適です。

この認定を取得するには、AWS 認定クラウドプラクティショナー(CLF-C01)試験に合格する必要があります。

->AWS 認定クラウドプラクティショナーのWeb問題集を見てみる

参考:Global Knowledge – 15 Top-Paying IT Certifications for 2020

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