AWS 認定クラウドプラクティショナーを解説 – 勉強法とは?試験対策は?
- AWS初心者が、AWSの資格を取得する際に、最初に目指すことが多いのがAWS 認定クラウドプラクティショナーです。
- しかし、ただ学習を続けてもなかなか取得できない試験です。
そこで本記事では、AWS認定 クラウドプラクティショナーを取得するには何をどのように学習するのが最適なのか?を具体的に解説していきます。
結論から述べると、AWS 認定クラウドプラクティショナーを取得するには公式の資料や無料のWeb問題集で十分です。高額な講習や有料の対策本を購入する必要はありません。理由は、AWS 認定クラウドプラクティショナーは入門レベルであり各AWSのサービスを理解していれば解ける問題のためです。
- まずは、この記事を読んでAWS 認定クラウドプラクティショナーの勉強法への理解を深め、試験対策の足がかりとしてください!
本記事の目次
- AWS 認定クラウドプラクティショナーのレベルとは?
- AWS 認定クラウドプラクティショナーの就職活動での評価は?
- AWS 認定クラウドプラクティショナーレベルを目指す勉強法
- アソシエイトレベルを目指す勉強法
- AWS 認定クラウドプラクティショナーを目指して学習をする方へ
AWS 認定クラウドプラクティショナーの勉強法とは?
- 具体的には以下の順序で進めると良いでしょう。ただし、自身のレベル感にもよりますので、以下の例はエンジニア未経験の方が資格取得を目指す場合を考えています。
- もし、試験勉強を始めて、内容が簡単や知っていると感じたらスキップして次へ行くと良いでしょう。
試験日を申し込む
まずは、試験日を決めましょう。目標もなく勉強を続けるのは負担になるため、目標を先に決めてしまうと良いです。
- 試験は、AWS 認定クラウドプラクティショナーの「試験のスケジュールを立てる」から予約できます。
- 期間の目安として、資格試験未経験かつ平日は仕事・勉強をしている方でしたら、12週間先が良いでしょう。
- これは、今から始める、12週間 集中プログラムAWS 認定ソリューションアーキテクト- プロフェッショナルとしてAWS公式でも推奨されています。
- また、転職などで面接や職場で資格取得が求められている方は、その直前の日付にすると良いです。
- AWSの試験は受けた直後に結果がわかるので、試験結果が届くまでの時間を考える必要はありません。直前までしっかり対策し取得を目指しましょう。
試験の方式を知る
- AWS 認定クラウドプラクティショナーの試験がどのように行われるのかご存知でしょうか?
試験の受験料は11,000円(日本語版/税抜)で、試験時間は90分です。
- 出題問題数は、65問で、合格点については、1000点満点中700点以上を取得できればAWS認定のプラクティショナー試験に合格となります。
試験の内容を知る
- ここからは、具体的なAWS認定の試験対策を解説します。
- 一番大切なことは、AWS 認定クラウドプラクティショナーで出題される範囲や傾向を知ることです。
試験ガイド
- まずは、試験ガイドを確認しましょう。
- どのような範囲から出題されるかを確認するのは非常に重要です。
AWS 認定クラウドプラクティショナー取得に向けて 資料及び QA 公開
- AWS 認定クラウドプラクティショナー取得に向けて 資料及び QA 公開を見ることでも把握できますのでおすすめです。
サンプル問題
- つぎに、サンプル問題で雰囲気をつかみます。AWS公式の問題集は日本語では提供されていないため、本サイトの問題を10問程度解くことをおすすめします。
- AWS公式 – Sample Exam Questions
(つづく)