[SAA-C01] 顧客は、ロードバランサーの背後にあるWebサーバーのクラスターで会社のWebサイトをホストしています。ウェブアプリケーションはAmazon RDSデータベースと…

分野 1: 回復性の高いアーキテクチャを設計する

回答

  • B

解説

  • AWSドキュメントには次の記載があります。
    > Amazon RDS マルチ AZ 配置では、RDS データベース (DB) インスタンスの可用性と耐久性が強化され、プロダクションデータベースのワークロードに適しています。マルチ AZ DB インスタンスをプロビジョニングすると、Amazon RDS によってプライマリ DB インスタンスが自動的に作成されると同時に、異なるアベイラビリティーゾーン (AZ) のスタンバイインスタンスにデータが複製されます。
    > 各アベイラビリティーゾーンは、その独自の、物理的にはっきりと独立したインフラストラクチャ上で稼働しています。また高い信頼性を保つように設計されています。インフラストラクチャ障害の場合、Amazon RDS はスタンバイ (Amazon Aurora の場合はリードレプリカ) に自動的にフェイルオーバーするので、フェイルオーバーが完了するとすぐにデータベースの動作を再開できます。

不正解の理由

  • 選択肢A、D
    • データベースのリカバリに使用できますが、マルチAZ配置のほうがより有効的であるため誤りです。
  • 選択肢C
    • 原因の解決には役立たないため誤りです。

Amazon RDS マルチ AZ 配置の詳細については、次の URL を参照してください。