AWSドキュメントには次の記載があります。 > マルチ AZ 配置の可用性は、計画されたメンテナンスとバックアップにも役立ちます。OS のパッチ処理または DB インスタンスの拡張のようなシステムアップグレードの場合、このような処理は、まずスタンバイに適用されてから、自動フェイルオーバーが行われます。したがって、可用性への影響が現れるのは自動フェイルオーバーを完了するのに必要な時間までとなります。 > > シングル AZ 配置とは異なり、MySQL、MariaDB、Oracle、および PostgreSQL エンジンのマルチ AZ 配置のバックアップ中は、スタンバイからバックアップが実行されるため、プライマリの I/O アクティビティは停止しません。ただし、Multi-AZ 配置のバックアップ中に、数分間、レイテンシーが増加する可能性があります。